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水川建設 株式会社

お役立ち情報5 風通し

2019年06月21日

 

 

今回の水川建設お役立ち情報は・・・

 

 

『風通し』の問題です。

 

 

 

 

・窓を開けても気持ちいい風が入ってこない!

 

・窓の配置が悪くて暑苦しい!

 

・夏のエアコン代がこんなにかかるとは思わなかった!

 

 

 

 

『風通し』の問題を未然に防ぐには?

 

 

日本の伝統的な住宅を見ると

 

襖や障子で囲われた開放的な作りとなっています。

 

この襖と障子を開け放つと、スーッと風が通り抜け

 

風通しがとても良い作りが日本の伝統的な住宅の特徴です。

 

しかし、現在は昔との生活様式の違いから

 

開放的より気密性が求められ、風通しの悪い住宅設計となりがちです。

 

 

風の流れを良くするためには

 

窓を多く付ければ大丈夫という訳ではありません。

 

風が入って出て行く入口と出口が無ければ

 

風は通り抜けません。

 

出来上がったプランでは、次のことをチェックしましょう。

 

 

 

1.風が直線的に流れるよう、窓の対面にも窓があるか。

 

 

2.夏は北風が入るような工夫があると

 

  夏場は心地よい風が入ってきます。

 

    そのような工夫がされているか。

 

 

3.複雑な間取りは風通しも悪くなります。

 

  その場合、どのように風通しを

 

   確保しているか確認しましょう。

 

 

 

現代のお家は気密性を求められ

 

風通しの悪いお家になりがちなんですね。

 

木造のお家は特に木を使っているので

 

木は生きてるから縮んだり、伸びたりします。

 

風通しを良くし木材に季節を覚えさせると

 

数年で安定していくようです。

 

間取りなどを考える時

 

おしゃれ重視、見た目重視になりがちですが

 

風が入って、出ていくような窓の位置も

 

考えるといいと思います。