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水川建設 株式会社

お役立ち情報 2 欠陥住宅

2019年04月11日

 

水川建設のお役立ち情報2は・・・

 

 

『欠陥住宅』の問題です。

 

 

 

 

欠陥住宅…考えたことありますか?

 

耐震や地盤調査など法律で厳しくされているこのご時世

 

欠陥住宅なんて…と考えますよね。

 

「建てたあと欠陥住宅だった・・・と考えたら不安!!」

 

 

・信頼できる業者かどうかが不安!

 

・一生の買い物なので、何かと不安!

 

・欠陥住宅が心配!

 

 

 

 

『欠陥住宅』の問題を未然に防ぐには?

 

 

欠陥住宅に遭わないために・・・

 

欠陥住宅に関するトラブルは

 

以前から問題となっていましたが、耐震偽装問題の発生を機に

 

「住宅瑕疵担保履行法」により

 

平成21年10月1日以降引き渡す住宅には

 

保証金の「供託」または「保険」の加入が義務化されました。

 

一般的には「保険」に加入するケースが多いので

 

この「保険」制度について説明します。

 

住宅瑕疵担保履行法は国土交通大臣から指定された

 

住宅専門の保険会社が保険の引き受けをします。

 

保険会社は欠陥住宅の保険引き受けリスクを避けるため

 

以下の手順を踏んでいます。

 

1.施工をする業者主が、保険会社に保険の申し込みをします。

 

 

2.保険会社は事業主に建築予定地の地盤調査を義務付けています。

 

  地盤調査を行い、地盤改良が必要な場合は

 

  適切な地盤改良行われないと、保険会社は保険の引き受けを行いません。

 

 

3.住宅の基礎工事について、鉄筋の配筋などの調査に来ます。

 

  また、躯体工事について、 木材の骨組みや金物の使用について

 

  それぞれの工事完了時に合計2回検査に来ます。

 

 

4.上記の過程で問題が無ければ

 

  保険会社は保証を引き受けます。

 

 

5.その他にも、防水対策や外壁の仕様等についても

 

  施工基準が定められています。

 

 

6.事業主は、住宅取得者に対して

 

  住宅瑕疵担保履保険の内容説明をし

 

  住宅取得者の署名を保険会社へ提出することになっています。

 

 

 

 

1.施工基準に、問題のある施工会社からの保険申し込みについては

 

  保険会社は保険の引き受けを行いません。

 

  事業主からの住宅瑕疵担保履保険に関する説明が無い場合は

 

  こちらから説明を求めてみましょう。

 

 

2.過去に施工した建築後10年ほど経過した物件を

 

  何件か見学させてもらい

 

  入居者の声を聞かせてもらえるか聞いてみると良いでしょう。